INF_Framework は ONnoji さん作成のフリーのライブラリです。
フォームに便利な機能を追加してくれます。
ここでは INF_Framework が適用されたフォームの便利機能を、
できるだけ簡単に利用できるように解説していきたいと思っています(?、頑張ります)。
※ INF_Framework 第3.2版 ファイナル ( INF_Framework 第3.2版 Rev.227 ) for 桐10 / 桐10s を使用しています。
☆ INF_Framework 第3.2版 の公開は終了しました。
ここで使用する ライブラリ は所定のサイト
からダウンロードしてください。
表の項目表示条件をフォームに反映する。
クラシックINF_Framework で利用できます(モダンINF_Framework には必要ありません)。
例えば 表の項目表示条件を次のように設定していたとします。
この表を編集対象表にしたフォームでは、改めてフォーム側で設定しなければ項目表示条件は反映されません。
次のようになりますね。
☆INF_Framework では 表に設定した項目表示条件をフォームに反映させることができます。
手続き定義開始 INFprcStartup( ) に次のコマンド行を追加します。
条件 ( &INFmEZWidthUse ) 手続き実行 INFprcTblFieldRestore( )
INF_Framework が自動的に表の各項目に設定された表示条件をフォームに反映させます。
※ここでは項目の表示条件が設定されているのが 日付項目だけなので、以下のようになります。