INF_Framework は ONnoji さん作成のフリーのライブラリです。
フォームに便利な機能を追加してくれます。
ここでは INF_Framework が適用されたフォームの便利機能を、
できるだけ簡単に利用できるように解説していきたいと思っています(?、頑張ります)。
※ INF_Framework 第3.2版 ファイナル ( INF_Framework 第3.2版 Rev.227 ) for 桐10 / 桐10s を使用しています。
☆ INF_Framework 第3.2版 の公開は終了しました。
ここで使用する ライブラリ は所定のサイト
からダウンロードしてください。
Enterキー でのカーソル移動方向を設定する。
モダンINF_Framework、クラシックINF_Framework、共通
INF_Framework が適用されたフォームでは行セレクタのラベル?をクリックすると
トグルで Enterキーでのカーソルの移動方向(項目移動)を設定できます。
これは 行セレクタ の ラベル が 実際はコマンドボタンになっているからです。
〇 そこで フォーム起動時の開始時実行コマンドのプロシージャ―に記載することで、起動時のカーソル移動方向を変更することができます。
☆ フォームの開始時実行コマンドの登録方法については→ こちら(クリックしてください) をご覧になってください。
記載内容は次の通りです。
234 | 手続き定義開始 cmdStartupClick( ) |
235 | メソッド呼び出し @UTLCMDcmd改行キー方向.実行() |
236 | * 改行キー方向のデフォルトが → なので、フォーム開始時に実行することで ↓ に変更します。 |
237 | |
238 | 手続き定義終了 |